自作温水器 チームマイナス100%

きっかけは、ちょっとした思い付きだった。

駐車した車にのる時に感じる猛烈な熱気!
飲み残したペットボトルは、すっかりホットコーラ。

…そのとき思った。

これでお湯をつくれば、電気もガスもエネルギーは必要ないのではないか?


そこで、部屋の中から、水をためるタンクをさがした。

ポリタンク 20L  以前アウトドア用に購入したもの 
ペットボトル 500mL ジュースの空ボトル
ペットボトル 1L ヘルシア緑茶の空ボトル
 

ペットボトルは、そのまま水を入れて太陽光の下におくと
レンズ効果で火災の原因になるかもしれない。

そこで、100円ショップで黒いナイロン製の袋を買ってきた。

水を入れたペットボトルを何本か袋に入れ、車のダッシュボードの上に置いた。


午後5時、車にのると強烈な暑さになっていた。
ダッシュボードの上の袋をさわると暑い!!

なかのペットボトルも暑い!

急いで、袋を風呂場にもっていった。


100円ショップで買った園芸用のペットボトル用のシャワーヘッドを取り付けた。
温度計がないので、お湯の温度は計れないが、かなり熱い!!

シャワーにするとちょうどいい熱さだ。

成功だ!

っという間に500mlペットボトルのお湯は空になった。

2本目を浴びる。
ボディーソープで体を洗い3本目を浴びる。
最後に1Lペットボトルで全身にお湯を浴びる。

う〜ん、さっぱりした。少し浴びたりない気もするが、
体の汗を流す程度なら、2.5Lぐらいだろうか。

ポリタンクの20Lなら頭も洗って、気分よくシャワーが浴びれるかもしれない。

しかし、ポリタンクに水を20L入れると、20kgだ。

一階の駐車場からアパートの二階まで運ぶのが大変だ。

そこで半分の10Lだけ水を入れた。